祝辞

龍馬よさこい14開催に際し、あたたかい御祝辞を頂戴しましたので、ここに披露させて頂きます。

 

龍馬よさこいに寄せて

知事顔写真5(和装上半身) - コピー

日毎に秋の深まりゆく中、「龍馬よさこい」が本年も盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。
京都に点在する坂本龍馬ゆかりの地を舞台に開催されている「龍馬よさこい」には、全国から多くの学生たちが集まり、龍馬のふるさと土佐で生まれた“よさこい鳴子踊り”とともに、龍馬終焉の地 京都で生まれた“京炎 そでふれ!”の演舞を毎年活き活きと披露してくれています。
演舞を御覧いただきます皆様におかれましては、新しい時代の幕開けに力戦奮闘した龍馬と同様にエネルギーに満ちた若者の力を感じながら、熱気溢れる共演を是非お楽しみください。
開催にあたり御尽力いただいております、霊山社中 うつみ貴夫会長、龍馬よさこい14実行委員会 今井翔委員長をはじめ関係者の皆様に心から感謝申し上げますとともに、「龍馬よさこい」が多くの皆様に末永く愛され、更なる京都の活性化及び文化振興に繋がることを期待いたします。

京都府知事 山田 啓二

龍馬よさこい14にむけて

知事貸出用写真 - コピー

高知が生んだ維新の立役者、坂本龍馬が活躍し、その生涯を終えた京都で、龍馬に負けない熱い想いを持って発展してきた「龍馬よさこい」が今年も盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げます。
毎年8月に開催しております高知の「よさこい祭り」は今年、台風により多くの皆様にご心配をおかけしましたが、無事開催することができました。京都をはじめ、全国から大勢の踊り子の皆様にご参加いただきましたことに厚くお礼を申し上げます。
よさこいを通して始まった交流の輪が、今後もますます広がっていくことを心より願っております。
現在、高知県では、「食」を前面に出した観光キャンペーン「リョーマの休日~高知家の食卓~」を展開しております。冬でも暖かく、大自然の恵みをふんだんに受けた食材の宝庫である高知には、おいしいものがたくさんあり、大手旅行雑誌の調査でも、「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」部門で全国1位に輝きました。また、知らない人同士でも、お酒を酌み交わせばすぐ友達になれるような、人情の厚い土地柄でもあります。皆様にもぜひ、高知へお越しいただき、よさこいとともに、高知家の美味しい「食」を楽しんでいただければと思っております。家族を迎えるような、温かいおもてなしの心を持ってお迎えさせていただきます。
最後になりますが、「龍馬よさこい」の益々のご発展と、皆様のご健勝、ご活躍を心からお祈りいたします。

高知県知事 尾﨑 正直

龍馬よさこい14にむけて

市長公式(着物)1

“燃えるような赤”と形容される本格的な紅葉の季節よりも一足先に、若き踊り手の皆さんが情熱を大いに燃やして躍動され、京都の秋を鮮やかに彩る。若者ならではの溢れんばかりのパワーに満ちた「龍馬よさこい」が、本年も盛大に開催されますことを心から嬉しく思います。
幕末の混迷期、新たな日本を創ろうと、様々な志士たちと交わりながら全力で時代を駆け抜けた坂本龍馬。その龍馬と同様、この度全国各地から京都に集われた皆さんには、自慢の踊りを披露する晴れ舞台に全身全霊で臨んでいただき、そしてお互いに大いに交流を深めていただきたいと思います。
結びに,開催に御尽力されました霊山社中 うつみ貴夫会長、龍馬よさこい14実行委員会 今井翔委員長をはじめ、関係者の皆様に深く敬意を表しますとともに、今回の「龍馬よさこい」が全ての皆様にとっていつまでも心に残る素晴らしいものとなりますよう祈念いたします。

京都市長 門川 大作

龍馬よさこい14にむけて

市長写真3 - コピー

「龍馬よさこい14」が、本年も盛大に開催されますことを龍馬とよさこいのふるさと高知より心からお喜び申し上げます。
また「龍馬よさこい14」の開催にあたり、ご尽力賜りました霊山社中及び龍馬よさこい14実行委員会の皆様をはじめ、関係者の皆様方に心から敬意を表しますとともに感謝申し上げます。
高知で生まれたよさこい祭りが全国各地へと広がり、そして龍馬の活躍の舞台であった、ここ京都にもよさこいが根付き、龍馬とよさこいを通じて皆様方と交流させていただきますことを嬉しく思います。昭和29年に誕生した本市のよさこい祭りは、今年で第61回を数えました。今年は台風の影響により開催が危ぶまれましたが、前夜祭は中止となったものの、踊り子をはじめとする皆さんの思いが通じたのか、本祭では天気も回復し、192チーム約18,000人の踊り子により無事開催することができました。踊り子や観客の皆さんの弾けるような笑顔を見ていると、多くの皆さんに愛される祭りであることを誇りに思うと同時に70年、80年、そして100年と、これからも高知を熱く盛り上げる祭りとして未来へつなげていきたいと思っております。
京都は学生の街でもあり、若者たちのエネルギーが溢れています。次世代を担う若い皆さんを中心に、この「龍馬よさこい」が回を重ねるごとに盛大に開催されておりますことは、京都の皆様のよさこいへの情熱とともに関係者の皆様方の多大なご尽力の賜物であると感じ入っております。
最後になりますが「龍馬よさこい」の今後ますますのご発展と皆様のご健勝を心からお祈り申し上げます。

高知市長 岡﨑 誠也

龍馬よさこい14にむけて

植田先生写真

“君がため、捨つる命は惜しまねど、心にかかる国の行く末”幕末維新の立役者「坂本龍馬」が残した言葉です。これからの日本を気遣い、次代を託した若者が全国から都大路に集い、熱気溢れる演舞を所狭しと踊り継ぎます。
龍馬が眠る京都霊山護国神社をはじめ龍馬ゆかりの京の街に、「龍馬よさこい14 ~時を越え、京に輝く~ 」今年も開幕です。
11月15日は坂本龍馬の命日です。京都霊山護国神社において、毎年行われています「龍馬祭」に若者の想いを在天の龍馬に届けようと“龍馬よさこい”が行われるようになりました。高知で生まれた“よさこい鳴子踊り”、京都で生まれた“京炎 そでふれ!”を通じ、若者が秘める凄まじい力、エネルギーを京都霊山護国神社に眠る龍馬に伝えてほしい、龍馬が憂うる日本が元気になってほしいと心から願っています。ご覧いただきます皆さまには、全国各地より京都に集い、演じます若者の想いを十分お汲み取り頂き、熱気溢れる“龍馬よさこい”に触れて頂き、十分お楽しみ下さいますよう願ってやみません。

龍馬よさこい14実行委員会 顧問
京都府議会議員 植田 喜裕

龍馬よさこい14にむけて

青木会頭写真 - コピー

この度、京都の龍馬ゆかりの地を舞台に「龍馬よさこい14」が盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。
さて、本家・高知のよさこい祭りは、戦後の復興と、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて商店街の振興に資することを目的に、昭和29年8月、高知で誕生し、今年で61回を迎えました。「よさこい」は今や、南国土佐だけのお祭りではありません。自由なお祭りとして、その土地土地で芽生え、地域の文化と融合し、根付き、街おこしにつながっている類まれなお祭り文化として日本各地に広がっています。
この文化を順調に発展させている「龍馬よさこい」の成長には目を見張るものがあり、関係者の皆様の熱意、情熱、ご尽力には敬意を表するものであります。特に、学生チームが全国各地から集うことにより、次代を担う若者の新たな交流の場となることでしょう。
「龍馬よさこい」が今後とも京都に根付き、愛され、地域を元気付ける素晴らしい祭りとして発展していかれることにご期待いたしますとともに、よさこい祭りを通じて、京都と高知の幅広い交流がより一層深まることをご祈念申し上げます。
結びとしまして、「龍馬よさこい」のますますのご発展と、皆様のご多幸をお祈り申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

よさこい祭振興会 
会長 青木 章泰

龍馬よさこい14にむけて

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紅葉の訪れと共に、龍馬よさこいの季節がやってまいりました。
「龍馬よさこい14」の開催おめでとうございます。
よさこいを題材にした拙作『ナツメキッ!!』の執筆にあたり、龍馬よさこい関係者の皆さまに取材協力をいただいたご縁から、踊り子の皆さんのひたむきな情熱を間近で拝見させていただきました。
龍馬よさこいは、学生時代の活動の最後の舞台とされるチームも多く、そこから生まれる団結力とパワーが観る人の心を圧倒いたします。
最後になりますが、「龍馬よさこい14」が皆さまにとってステキな2日間となりますよう、お祈りいたします。

龍馬よさこい大江戸支部長
漫画家 七島 佳那

龍馬よさこい14にむけて

バッジKS_0201

よさこい祭りのルーツは、戦後の復興と市民の健康と繁栄、併せて商店街の振興を目的に高知で誕生し、今では全国各地に広がり国民的お祭りに発展を遂げました。私の政治家としてのスタートが小泉内閣での経済産業大臣政務官であったことからも足かけ九年、商店街の活性化に取り組んで参りました私にとって「よさこい祭り」の精神は私の政治家としての道程そのものです。
そんな中、京都の紅葉を背景に若者が雄々しく舞う「龍馬よさこい14」のその応援団長として携わることができることを心より嬉しく思います。
とくに、自民党国際情報検討委員長代行として、全国各地の様々な祭りに参加していますが、日本の若者達の発信するエネルギーは、この「龍馬よさこい」が群を抜いていると感じます。主催者である霊山社中及び実行委員の皆様はもとより、関係者の皆様、また開催にあたり、懐深く受け入れていただける京都の皆様に心より敬意と感謝の意を表します。
皆様のお役に立てる全国区議員として、毎日の様に日本全国を飛び回っておりますが、京都を訪れるたび、外国人観光客が増えているのを肌で感じ、〝クールジャパン〟が世界に浸透してきているのを実感致します。彼らがこの「龍馬よさこい」を目にして、日本の新たな一面を感じてくれること確信しております。
共に京都を盛り上げ、国内はもとより、世界に向けてもその情熱をどんどん発信していきましょう。
今後共、「龍馬よさこい」の応援団長として、更なる発展を祈念いたします。

参議院外交防衛委員長 
地方創生実行統合本部常任幹事
参議院議員
片山 さつき